関西地方(20)
  
 姫路城       パノラマ     マップ      パノラマ写真          令和3年7月14日
1600年の関ヶ原の戦いが終わり、1609年池田輝政が城主となり大改築で白く塗られた 白の理由は、戦乱の世の終わりを予測して武力による統治ではなく、美による威嚇を狙ったため 白壁の美しさと裾広がりの優雅な姿から「白鷺の城」とも呼ばれ、木造城郭建築で奈良の法隆寺とともに日本初の世界文化遺産に登録された国宝 2015年に平成の大修理が終了 漆喰の塗り替えと屋根のふき直しが行われた 漆喰はカビの繁殖や汚れで黒ずんでいくため、輝くような白さは長くは続かないので、次の大修理は約50年後  5層7階の大天守と東、西、乾の小天守が渡櫓で連結された連立式天守が特徴
 JR姫路駅 お城までは徒歩15分 バス3分100円   大手門前西バス停から姫路城
 大手門
大手門前の桜門橋
 三の丸広場から          大型写真  
 天守閣
 
 書写山 圓教寺      マップ       パノラマ写真        令和3年7月14日 
966年創建の寺院で、およそ1000年の歴史がある天台宗の寺で延暦寺に匹敵するほどの高い格式を持つ 「ラストサムライ」「軍師官兵衛」他のロケ地
 ロープウェイ 書写山山麓駅  姫路城からバス25分(30分間隔)  山麓駅〜山上駅 4分
 円教寺志納所 入山志納金500 バス往復500円  魔尼殿まで 徒歩25分 バス5分 正面が参道
 志納所ら摩尼殿までのマイクロバス
 バス終点は魔尼殿前  はづき茶屋 (魔尼殿前の店 最近はコロナの影響で営業は土日祭日のみ)
摩尼殿 清水寺と同じ舞台作り 970年創建で性空上人(しょうくうしょうにん)によって開かれ、西の比叡山とし言われる 本尊如意輪観世音菩薩は西国第二十七番の霊場  摩尼殿(マニとは梵語の如意)天人が桜樹を礼拝するのを見て、上人が根のあるままの生木に観音像を刻まれた そのため岩山中腹の舞台造り建物となる
 舞台は清水とおなじ  
 
 「三之堂」(みつのどう)  コの字型に立ち並んで三堂右から 講堂・食堂・常行堂    大型写真   
 大講堂 圓教寺の本堂に当たる堂で、お経の講義や論議が行われる学問と修行の場 室町中期の建物、食堂、常行堂とともにコの字型に立ち並んで「三之堂」(みつのどう)を形成している  釈迦如来  文殊  普賢菩薩が安置 
 食堂(じきどう) 修行僧の寝食のための建物で1174年創建  本尊は僧形文殊菩薩で後白河法皇の勅願で創建 二階建築で長さ約40メートル(別名長堂)で他に類を見ないもの  未完成のまま、数百年放置されたものを昭和38年の解体修理で完成現在1階に写経道場、2階が寺宝の展示館 
食堂1F 写経場 食堂2F 
常行堂(じょうぎょうごどう) 常行三昧 ひたすら阿弥陀仏の名を唱えながら本尊を回る修行をするための道場 建物の構成は、方五間の大規模な東向き堂
 舞台は、正面にある大講堂の釈迦三尊に舞楽を奉納するためのもの   地元の小学生? 遠足?
 奥の院  「三之堂」から徒歩3分  奥の院 開山堂
 奥の院 護法堂(ごほうどう)  開山堂前にある二つの小さな神社 右が乙天社、左が若天社 書寫山の鎮守で開山の性空上人に付き添って仕えたという乙天(不動尊の化身)と若天(毘沙門天の化身)の二童子をまつっている  拝殿は広場反対側にある
奥の院  護法堂拝殿 正面の本堂と離れた拝殿で珍しい形  別名「弁慶の学問所」弁慶が鬼若丸と名乗っていた7歳から17歳までの10年間修行 1589年建立 不動堂 1673〜81に建立 宝形造、白木造、正面開口部には花頭窓が採用され乙天護法童子の本仏の不動明王が安置
    

















 
 天橋立
        マップ                              平成15年8月17日
京都府宮津市の宮津湾と内海の阿蘇海を南北に隔てる 砂州である。日本三景の一つ。
 知恩寺文殊堂山門  
 天橋立笠松公園行の府中駅  
ケーブルに並行してリフトも設置されている  
 
 傘松公園からの一望
 JR天橋立駅側の天橋立ビューランド リフトとモノレールがある  
 傘松公園  
 股のぞき発祥の場所  
 
 与謝野町ひまわり園
   マップ                           平成15年8月17日
京都府謝野町で開催される与謝野町ひまわりフェスティバル。20万本の ヒマワリが5ヘクタールの広大な敷地に咲き誇こる。
 
 神戸 
ルミナリエ  旧居留地〜東遊園地公園   マップ        13年12月22日
神戸市の旧居留地において、1995年から毎年12 月に行われている祭典、または電飾されている場所。
 
中華街
 点灯前の広場 
点灯前の会場を待つ行列